【発色・モチ抜群】メイベリン カラーインクシャドウ GN-1 BL-1 GD-1
今年に入ってから、ビビッドでカラフルなアイメイクがしたくてしたくてたまらない状態が続いています。ブルーとかグリーンとかイエローとか使ったガッツリした感じの。ただ寒い時期や春先は寒色系のガッツリメイクする気分にはならないので封印…
以前買った鮮やかオレンジのシャドウは夏メイク用に買いましたが春でもいける(と勝手に思っている)ので先月から休日メイクで大活躍しています。
で、最近いよいよ夏っぽくなってきたので寒色系の鮮やかメイクも解禁だ!ということで、以前から気になっていたメイベリンのカラーインクシャドウのゴールド(と表記されているけどほぼイエロー)、グリーン、ブルーの3色を買いました。
惜しい信号…みたいな。
BL-1。何の混じり気もない純粋なブルーです。今どきなかなかお目にかからないレベルの鮮やかさ。発色も見たまんまです。(⇔限りなく透明に近いブルー)
GN-1。ミントグリーンっぽいちょっと可愛らしい色です。こちらはブルーより少しトーンダウンしててインパクトは落ちるのですが、それでも発色は良い方です。
ミントグリーンで発色良いシャドウって中々無いから助かる。
鮮やかなグリーンってブルーよりも使い方が難しいと感じてるんですが、このぐらいの色味なら全然使いやすいです。
GD-1。ぱっと見完全にビビッドイエローだったのでGDって表記されてちょっとびっくりしました。(この写真だとゴールドっぽいですが…)
これも見たままの鮮やか発色。一応ゴールドなのでブルー、グリーンよりもギラギラしてます。ただ意外と肌なじみ良い。(私の肌が黄みが強いのもありますが)
イエローのアイシャドウ買ったの、めっちゃくちゃ久しぶりです。
イエローがセットされてるパレットは買ったことありますけど、狙い撃ちしたのは多分中学の時にマックスファクターの単色イエローシャドウ以来です(確かその時も松嶋菜々子のメイクが綺麗すぎたのとBAのおばちゃんにまんまとノせられて買っただけだった気が)。
あんまり好きな色じゃないんですが、オレンジ、グリーン、ブルーをミックスしたアイメイクをする時、繋ぎ目としてのイエローが必須だなと思いこいつも購入したりました。
そしてこの3色を使ったアイメイク、早速色々楽しんでます。
上瞼にイエロー、二重幅にグリーンを載せて下瞼にはブルー。自分的にこの3色使う時は一番スタンダードなのせ方です。
これは上瞼イエロー、下瞼グリーン。目頭の方にちょろっとブルーのせてます。
ただの繋ぎ役として買ったイエローですが、単色でも結構良いじゃんと思いました。
一番派手な使い方をしているのがこちらのアイメイク。(自分比)
こちらは上瞼全体にイエローを入れ、目頭から黒目の上までグリーン、黒目の上から目尻までブルーを入れ、グラデーションを作ってます。下瞼も同様に。
グラデを強調させる為、グリーンとの繋ぎ目のところはよくぼかし、グラデの終点部分のブルーは指にとったシャドウを伸ばさずにポンポンと叩き込むようにつけました。
先日買ったMAKE UP FOR EVERのオレンジとイエロー、グリーンを組合わせたバージョン。上瞼全体にイエローを入れ、アイホールにオレンジを、下瞼はグリーンをのせました。
先週BBQしたんですが、このグリーンをブルーに置き換えたメイクをしていったら女友達からは好評でしたが男友達からは大顰蹙を買いました。(チッうるせーなと思いながらスルーしました)
まだまだ組み合わせ方はありますが紹介してるとキリがないのでとりあえずこのへんで…ていうか良い組み合わせがあれば教えてください。
この3色、色味と発色に惹かれて買ったわけですが、モチも素晴らしく、ちょっと汗かいたぐらいじゃ全然落ちません。朝つけても夜まで余裕で鮮やかなままです。
あとクリームシャドウならではのツヤも綺麗です。
カラーインクシャドウは全部で6色あって、残りの3色はベージュ・ピンク・ブラウンとまあ普通の色味だったのでスルーしようと思ったんですが、アイシャドウとしての機能も気に入ってしまったので結局全部買ってしまいました。
残り3色の感想はまた別途書きます。
1年で「健康的な肌色」から「特に明るい肌色」になるためにやった肌ケア3つ
今月に入り、クソ暑い日があったと思ったら芯から冷えるような日もあって、気温・気候共にちと不安定な日々が続いていますが、紫外線量は5月から一気に増えてしまうので、寒かろうがSTAP細胞があろうがなかろうが紫外線対策は必須です。
と言っていますが私自身今までは紫外線対策が相当甘く、2年前ぐらいまでは焼け放題でした。別に焼きたくなかったのに日焼けするという一番ダメなパターンです。
なので、以前は使うファンデは国産ブランド(資生堂とかカネボウ)ものはほぼ100%一番暗い色、よく「健康的な肌色」って表現されてるものだし、外資系は例えばNARSのピュアラディアントティンティッドモイスチャライザーでは2324(リンク先に色ありますが実際はもっと日焼け色です)を使ってちょっと白浮きするかなあってレベルでした。
が、やっぱり日焼けしたくない、明るい肌色になりたいと思い色々美白ケアを試してみたところ、約1年で、色白まではいかないまでも国産ファンデのいわゆる「特に明るい肌色」と表記されるような色が合うようなレベルぐらいまでは回復(?)しました。
以前までは「黒い」とか「沖縄出身っぽい」とか言われていましたが、今は「肌白くなったね」「顔色悪い(たまに)」と言われるようになりました(いいのか)
ガングロギャルから白人に変身したみたいな劇的な変化ではないのですが、周りからみてもわかるぐらい肌の色は変わったので、何をしたか書いてみようと思います。
ただ、特別なことは何もしてまへん。ドモホルンリンクルだけ
本当に基本のきをなぞっただけです。
1.1に保湿、2に保湿。
保湿って一見美白ケアには関係なさそうな気もするのですが、大アリです。
むしろこれをやらねば白くなりません。
肌は水分を含むとキメが整い、光を乱反射するのでそれだけで顔が明るくみえますし、肌に水分が行き届いていないと美白ケア美容液などをつけても効果が落ちてしまいます。
私は1ヶ月ぐらいシートマスクを毎日お風呂あがりに使っていたところ、顔が日に日に白くなり、気づくと首とは明らかに違う色になっていてびっくりしました。
おそらくキメが整ってきて顔色が明るく見えるようになっていたんだと思います。
(そしてファンデも何もつけてないのに顔と首の色が違う状況にしばらく呆然としてました)
使用するシートマスク自体は何でも良いと思いますが。30枚1,000円前後で売っているお徳用シートマスク的なものは密着力が弱く含まれている液も少ない傾向にあるので自然と使わなくなりました。1枚ずつ入ってるシートマスクはシートの生地がしっかりしていて液も滴るぐらい含んでいるものが多いので、個人的にはそちらの方が好みでしたし、効果もあったと思います(値段は少し高めだけど)。
シートマスクをしたあとは、顔の表面に残った美容液をしっかり馴染ませます。
これが中々浸透せずめんどくさいんですが、根気強く馴染ませていると手に顔が吸い付いてくるようになります。吸い付いてくる=水分が貯めこまれた、ということなのでその感触が出てくるまでやらないと意味が無いです。
その後クリームかオイルで蓋をするのも忘れずに。
2.ビタミンCを塗りたくる。
様々な美白成分が盛者必衰の如く現れては忘れられ現れては忘れられていくなか、ビタミンCは美白王者の座を守り抜いてますよね。
メラニンの生成を抑えたり、既にできたしまったシミを薄くするという美白を目指すうえで絶対に欠かせない働きをしてくれるんだから当然だと思います。
なので、私はビタミンC濃度の高いオイルや美容液を使っていました。
私はローズヒップオイルが一番効果感じたかな。
基礎化粧品系は合う合わないの個人差が激しいと思うのでここでは特に紹介しませんが、自分に合うビタミンC系の商品を地道に探してみてください。
3.PA値MAXの日焼け止めを使う。
なんだかんだ言ってやっぱり紫外線対策しないと何やっても無に帰してしまうので、日焼け止めは絶対に塗りましょう。
日焼け止めを選ぶ上で重視しなければいけないのは、実はSPFではなくPA値の方です。SPF50と書かれてる後ろにちょこっとついてる+のマークで表示されてるあれです。
ぶっちゃけ、SPF値はそこまで気にしなくてもいいんです。
実はSPF50もSPF20も紫外線ブロック強度自体は変わりません。
SPFはシミ・そばかすの原因となる紫外線B波をブロックしてくれるのですが、その後ろに表示されている数字はブロックできる時間を表しているのです。
SPF50の場合、16時間40分ぐらい紫外線をブロックできます。
日照時間が一番長い7月でも大体4時半~19時半の15時間程度なので、富士登山みたいな日本人として避けては通れない一大イベントに参加する時とか、夜明けから日の入りまで日焼け止めを塗り直す暇すらなくぶっ続けで外で働かなければいけないようなブラック企業に所属してない限りは必要じゃないですよね。
SPF35なら11時間はブロックできるので本来ならそれぐらいで十分なんです。
(ちなみに「SPF50+」というのは、50より数値の高いものを表しています。SPF60とか70になってきたら20時間、23時間ブロックできてしまうことになるので、白夜の国に行きたい人を想定しての商品と思われます)
一方、PAは、メラニンの生成だけに飽きたらず、シワやたるみの原因にもなってしまう憎むべき存在である紫外線A波をブロックする力があるのですが、こちらの場合、+の数が多いほどブロック強度が強くなります。
「あの+の表記ってよくわかんないけどSPFの方が大事なんでしょ」「なんとなくそれっぽく見せるための演出でしょ」と考えていてはダメで美白ケアをする上で重要視するべきは実は地味な存在になりがちなPAの方なんです。
現在、最も強力なPA値は++++なので、日焼け止めは絶対に+が4つ表示されているものを選びましょう。
ただPA値がMAXのものは大体SPFもMAXのものが多いので必然的にSPF50のものを買っちゃうんですが…
私は昨年SPF50でPA値++++の日焼け止めを使っていましたが、営業で日中外を歩き回ったり真夏にバーベキューしたりインドに一週間行ったりしても特に日焼けしませんでした。
私は尋常じゃないくらい汗っかきなので、ウォータープルーフ機能も必須でした。
(ちなみにアネッサの金を使っていました。)
さらに、ああ今日は焼けちゃったかな…と思ったらその日のうちに顔を冷水で冷やし、ビタミンC配合のシートマスクをします。これだけで肌へのダメージはかなり軽減されます。
という感じで、私が行ってきたケアをつらつら書いてみたんですが、本当に目新しいトピックが無くて自分でもつまんねえな…と思ってしまいました。
ただ、これらを続けた結果、肌色はちゃんと明るくなったのでやっぱり基本を続けることが大事なんだなと。美白に王道なしですね。
冒頭にも書きましたが、紫外線量は5月からグンと多くなるので気を付けましょう。
紫外線との戦いは既に始まっているのです。
(と偉そうに書いたんですが昨日BBQしてベロンベロンに酔っ払って帰宅後シートマスクも何もしないまま寝てしまいました。日焼け止めは塗り直したりしてましたが…無念…)
CANMAKE カラフルネイルズ 33 ピンクグリッター
衝動的に肌なじみの良いピンクネイルが欲しくなって買っちゃいました。
CANMAKE カラフルネイルズ 33 ピンクグリッター。キャンメのネイルは初です。
ミルキーピンクにシルバーのグリッター(というか大粒のラメ)が入ってます。
かなり薄付きですがこういう色は発色というよりニュアンスが出ればいいので問題なし。むしろグラデしたいので薄付きのがありがたいです。
モチは普通かなあと思います。ベロンと剥がれてしまうようなことはありませんでした。
グラデしてみたんですが…ラメの雰囲気で辛うじてわかるぐらいですかね。
ちなみに上からセシェ・ヴィート二度塗りしてます。
このピンク私の肌色に合うし、太陽光の下であればシルバーラメがキラキラ輝いて綺麗なんですが、蛍光灯とか少し暗めの照明の下だとラメがゴミみたいに見えてしまう…これは頂けないです。色味は気に入っただけに残念…
なので他のブランドで似たような色が無いか捜索中です。
とはいってもこんな色のピンクつけたくなる時期なんて滅多にないのですぐ興味なくすかもしれませんが。
VISEE リシェ グロッシーリッチアイズ PK-3
このアイシャドウ、大分前(昨年末)に買ったのですが写真が残ってたのでアップしておきます。
リシェにリニューアルしてからパッケージがかなり可愛くなりましたね。この価格帯のアイシャドウでは一番安っぽくないかも。
色はPK-3。限りなく白に近いピンクベージュ、ゴールドベージュ、バーガンディー、ブラウンのセットです。どの色も結構パール感が強いです。
美容液成分が入っているらしく、確かに粉質はかなりしっとりしています。この価格帯ではかなり珍しいです。エクセルのデュアルシャドウもしっとりめですがそれより上かも。
そしてグロッシーリッチアイズという名前の通り、瞼に付けたら濡れたようなツヤを放ってくれます。
パールの配合バランスとしっとりした粉質のおかげで成り立ってるツヤ感ですね。
発色も良く、左下のバーガンディは結構しっかり色がつくのですが、それでも赤すぎず地味すぎずかなり絶妙な色味なのでオフィスでも問題なく付けられます。
極稀に女性社員に「そのアイシャドウの色いいね」と褒めらます。
つけたらこんな感じに。
左上のピンクベージュを上瞼全体と下瞼にも入れ、右上のゴールドベージュをアイホールとに、左下のバーガンディを二重の幅よりやや太めにいれて下瞼にも目尻3分の1ぐらいまで塗って、ブラウンのペンシルライナーで細くラインを引いたあとに右下のブラウンでラインをぼかし、目尻に影を付けるように少しだけくぼみを塗って完成。かなりスタンダードな塗り方ですが今のとここれが一番お気に入りです。
マスカラもブラウンにすると統一感出るしちょっと外人ぽくなります。
もろ秋冬っぽい色だから春夏は使いにくいかな…と思いましたが気に入ってるので季節感無視して使い続けようと思います。
MAKE UP FOR EVER アクアクリーム M28710 オレンジ
超放置してましたこのブログ。あかん。そんなんじゃ。そんなんじゃだーめ。
ゆるく続けることを目標にします。
最近ちょっとずつ暖かくなってきて、気分はもう夏に向いているんですが、そうなると欲しくなるのがオレンジアイテムです。
昨年はオレンジリップやオレンジネイルを買い漁ったのですが、今年はオレンジシャドウが猛烈に欲しくなり、GIVENCHYの今年のサマールックのオレンジクリームシャドウが気になってたんですが、現品見るとなんか好みと違う…
GIVENCHYのはコーラルよりの日焼け肌によく馴染みそうな温かみのあるノンパールのオレンジだったのですが(それはそれでオシャレに仕上がりそうで良いのですが)、今私が欲しいのはもっと黄色みの強い、ギラッと光るジューシィなビビッドオレンジのクリームシャドウだったので、別のブランドを探すことに。
しかし意外とない。最近はドメス、外資問わずいろんなブランドがこぞってクリームシャドウ出してますが、どこも馴染みの良い色ばかりではっきり発色するものがないんです。
クリームシャドウの良い所は
・ツヤが出しやすい
・モチが良い
・発色が良い
というところにあると思うのですが、ビビッドな色出ししてるブランドが少ないのは意外というかちょっと寂しい…アイシャドウはヌーディ寄りが人気みたいだし需要が無いんでしょうか。
そんな感じで諦めて帰ろうとしたところ、MAKE UP FOR EVERの小さいカウンターが目に止まり。あれ、MAKE UP FOR EVERってあったっけ?と思ってよく見るとそこにはカラフルなクリームシャドウが整然と並べられているではありませんか!そこには私が探し求めているオレンジシャドウも鎮座していたのでした。やったー(^O^)
そうやって私がようやく辿り着いたオレンジシャドウがこれです。
アクアクリーム M28710 オレンジ。(蓋にめっちゃ細かいホコリがついてるように見えますがこれはホコリではなくラメ加工です。)
見た目固そうですがアクアクリームというだけあって柔らかいテクスチャー。小指で軽くなでるようにすくい取るとちょうど良い量が取れます。
付けてみたところ。2度付けしてこのぐらいの発色。私が思い描いてたオレンジそのものです。
1日付けてみましたが全く色落ちせず。ウォータープルーフらしいのでちょっとやそっとじゃ落ちなさそうです。汗っかきにはありがたいです。
今年はカラフルなアイメイクをしたいので、オレンジ×ブルーとかオレンジ×イエロー×グリーンとか挑戦したいです。
いやしかし、MAKE UP FOR EVERは完全ノーマークでした。
何となくM・A・CやNARSの影に隠れてて…(失礼)
色出しがかなり個性的なものばかりなので日本人受けは悪そうです。
しかしビビッド好きにはたまらないラインナップです。
私もバリバリビビッドなアイシャドウは今までそんなに興味なかったので目に入らなかったんでしょう。
アクアクリームの他の色も気になったし、アイライナーもペンシル型のシャドウも綺麗な色が多かったのでここには今後ちょくちょくお世話になるかもしれません。
LUNASOL ライティングフォーアイズ04Neutral&フルグラマーリップス25ライトフューシャピンク
生まれて初めて同じ色のアイシャドウをリピートしました。
LUNASOLのライティングフォーアイズのベージュセットの04Neutralです。
大学時代に購入したルナソルのクリスマスコフレにたまたま入っていて、最初は全然興味が湧かなかったんですがブラウン系のパレットをほとんど持ってなかったので就活とか初対面の人が多い場に行く時とか何かとお世話になりました。
ふと気づくと残り少なくなってきて、その時初めてこの色が異常に使える事に気付いてしまいました。私はブラウンシャドウに対してほとんどこだわりがなくて、あるもの使えば良いやってスタンスのつもりだったんですが、ライティングフォーアイズの04はいつの間にか唯一無二の存在になっていたようです。
人は失って初めてそのありがたみに気づくんですね。
とは言え、どうせこのシャドウ自体廃盤になってるし(発売は2005年なのでもう9年近く経ってる…)早急に代わりとなるアイシャドウ見つけなきゃなあと思って各ブランドをチェックしたら、ルナソルの春の新作であるサンドナチュラルアイズの04が近そうだなあと思ってかなり久しぶりにルナソルカウンターへ。
サンドナチュラル、色は良いんですが発色が弱くてイマイチ…店員さんに「ライティングフォーアイズの04みたいなアイシャドウ探してるんですけどね~」と愚痴ると「それまだ在庫ありますよ!」と。なに!?
店頭に出ていなくても根強いリピーターがいる色番はひっそり生産されているらしいです。聞いてみてよかった…
というわけでライティングフォーアイズと、ついでに新色のリップも購入しました。
ライティングフォーアイズ04Neutralとフルグラマーリップス25ライトフューシャピンク。
4色すべて赤みも黄みもほぼ無いクールな色味。左上のライトベージュは実物はもっと白に近く、瞼全体に広げると一気に目元が明るくなります。右上のダークベージュはアイホールに広げると瞼に艷を出し、更に絶妙な陰影を付けてくれます。左下のブラウンは二重の幅に広げると、私の場合瞳の色が明るく見えてちょっと外人ぽい目元になります(※個人の感想です)
右下はギラギラしすぎずでも目元に華やかさを添えてくれるシルバーラメシャドウです。オフィスでも浮かないレベルなので下瞼に細く引いてます。
つけるとこんな感じです。上記に書いたような付け方をしたんですが各色の効果が非常にわかりにくいですね…(もっとガッツリ塗ればよかった…)
こういう、赤みも黄みもなくてほんのりパール入っててツヤが出て且つ発色が良いベージュ・ブラウンのセットって意外と無かったりするんですよね。
(色はあっても発色・ツヤ・配色バランスのどれかがイマイチなものが多い…)
こちらは先日発売したばかりの新色です。
青味が強いフューシャですが、つけると意外と馴染みました。くすみの無い発色で顔色を明るく見せてくれます。つけ心地も安定の軽やかさ。まさしく春リップ。重めのコートには合わないのでもうちょっと暖かくなったらつけようと思います。
アイシャドウとリップを買ったらコントロールベースとスキンモデリングウォータークリームファンデ―ションのサンプルをくれました。ラッキー!
ルナソルはアイシャドウパレットにフォーカスされがちですが何気にベースアイテムも優秀なのです(ってサンプルで何回かしか使ったことありませんが)。
今まで興味無いと思ってたブラウンシャドウ、実は意外と気にかけてたことが判明したわけですが、ブラウン系はライティングフォーアイズ04と同じくルナソルのスキモデ01があれば十分です。ブラウンシャドウに極力お金掛けたくない(本当の化粧好きはブラウンこそこだわるものなんですけどね…)。
ちなみに今季はジバンシイのクリームシャドウが気になってます。
あとメイベリンのカラーインクシャドウ、ビビッドブルーやグリーン等鮮やかな色展開がグッと来た上にめちゃくちゃ発色が良くモチも良かったので夏が近くなってきたら買います。
(YSLの限定パレットシャドウも可愛かったんですが前回の限定パレットと配色似てるし発色もかなり弱かったので見送ることにしました)
Yves Saint Laurent Parisian Night 2013 Holiday Collection
ちょっと前までハロウィンだなんだと盛り上がってたと思ったらいつの間にか街はクリスマスムードに。毎年思いますが早いです。
クリスマスのコフレや限定色が出るタイミングも10月からと早いけど、それはいくら早くてもOKです。クリスマス限定色だろうが何だろうが可愛い物は一刻も早く使いたいという女性の気持ちはいつの世も変わりません(よね??)。
既に出揃った感のある今季のクリスマスアイテムの中から、私はYves Saint Laurentをチョイスしました。
今回のヴィジュアルも美しいです。品のある色気が漂ってます。
テーマはParisian Night。私の大好きなYSLが、私の憧れの地パリ(行ったことない)をモチーフにしたとなれば買わないわけにはいきません。
今回購入したのはこの4点。店頭でメイクして貰った時に使用したアイテムです(チークも使ったけどあんまりときめかなかった)。
Palette Parisian Night Eye Avenue Marceau(パレットパリジャンナイトアイ アベニューマルソー)。
透明感を引き出す白に近いシャンパンピンク、上品なローズピンク、あらゆる場面で繋ぎ役として、または華を出す役として活躍しそうなゴールド、赤寄りでも青寄りでも無い正真正銘のパープルのセットです。
全ての色に繊細なパールがたっぷり配合されていて、発色は相変わらず抜群です。
ちなみにこのパッケージデザインはあまり好きになれないです…(ハートモチーフが好きじゃない)
アベニューマルソー(マルソー通り)は凱旋門やルーブル美術館が建ち並ぶシャンゼリセ通りにほど近いパリのメイン通りの1つ(だと思われる場所。なにぶんパリに行ったことがないもので正確なことがわかりません)で、まあ華やかな通りなんでしょう。
てか、何でシャンゼリゼ通りではなく敢えてマルソー通りの名前を冠したのでしょう?これはパリに行って確かめるしかないのか…
Avenue Marceauで画像検索してみると、なかなかこのパレットのイメージに近い写真が出てこなかったんですが、こじつけ程度であれば何枚かそれっぽいものが。
(引用元http://www.larapporteuse.fr/post/brasserie-Le-comptoir-de-l-arc-paris)
これとか
(引用元http://www.tvtrip.com/paris-hotels/crowne-plaza-champs-elysees)
これとか。
この凱旋門の写真はシャンゼリゼ通りなのでは…?と思いますがよくわかりません(なんせパリに行ったことがないんでね!)。
私の中のパリの夜って、華やかで官能的でキラキラしてて…って感じで汚い部分が一切なく100%美しいものなんですが、このパレットはそんな私のイメージ(というか妄想)を体現してくれているようでした。(実際はそんな綺麗じゃないということはよく聞いてますが自分の目で確かめるまでは綺麗なパリにしときたいんです)
このパレットの実物を見た時、うわー綺麗だな~と思ったんですが、果たしてこのパレットのセットだけでヴィジュアル通りのメイクができるのか?あんな色に発色させることができるのか?と疑問に思ってBAさんに聞いてみると、ニヤリとしながら「ふふふ。あのヴィジュアルは、同じく限定のローズ・レッドのリキッドライナーを下地に使っています」とのこと。そうか、そういうことだったんだ!!
というわけであのヴィジュアルの立役者はこの子です。
Eye Liner Baby Doll No.16 Rose Baby Doll(アイライナー ベビードール ローズベビードール)。
瞼にのせるとかなりはっきりと、このボトル通りの色が出ます。二重の幅にのみ乗せるつもりが発色のあまりの良さに動揺して大幅にはみ出してしまいましたが、むりくり瞼全体に伸ばすと綺麗になじみました。
てか、一応アイライナーですがとても伸びが良いので単体でアイシャドウとしても、赤味系のアイシャドウの下地としても使えます。伸ばすと肌なじみの良い赤に変化し、少し上気したような熱っぽい目元になれます(こう書くと男ウケが良いんじゃないかと思われるかもしれませんが決してナチュラルではないので恐らく悪いでしょう)
そして目のキワの締めにはこの子を。
Eye Liner Baby Doll No.10 Golden Brown(アイライナー ベビードール ゴールデンブラウン)。
社会人になりたての時は気合入れたいのとモチを重視して筆ペンタイプのリキッドライナーを毎日のように使ってましたが、目のキワを埋め、目の輪郭を自然に引き立たせるにはペンシルが最適だと分かって以来、ここ2年ぐらいはリキッドアイライナーを使わずに過ごしてきました。
なのでリキッドってかなり久しぶりで、しかも筆ペンタイプではなくボトルタイプとなると本当何時ぶりかわからないレベルです。
久しぶりに使うので慎重に、慎重にソ~ッと、まつ毛のキワギリギリ上に乗せていきます。筆ペンタイプに比べると難しいですが、液の量さえちゃんと調整すれば割りと描きやすい方だと思います。
(思えばリキッドライナーデビューしたのは中学生2年生の化粧を覚えたての頃で、購入したのは確か、当時ギャルの間で流行ってたダイソーのボトルタイプのものでした。技術0なのにコスメの品質も限りなく悪いものを選んでしまい(なぜならお金が無いから)、全く以って上達する気配が無いまま、毎夜お風呂に入る前に練習を重ねていました。そのうちちょっとずつコツを掴んできて、高校生の時に買ったKATEのライナー(確かスーパーシャープライナー)が異常に描きやすくて、その時にようやく、練習した甲斐があったなあと感じました。最初に選んだアイテムがかなりハードモードだったので、それに比べると大体のコスメは使いやすいです。怪我の功名というやつなんでしょうか。にしてもやっぱり何事も継続が肝心なんですね。)
そして以上のアイテムを使ってメイクするとこんな仕上がりになります。
(ぼやけててすみません)
(こっちも予想以上にぼやけてる)
[手順]
1.先ず二重の幅より少し狭い範囲にローズ・レッドのアイライナーを太く乗せ、指で二重の幅より少し広めぐらいまで伸ばします。
下瞼には目尻から3分の2あたりまで細く引き、指で気持ち広めにぼかします。
2.パレット左上のローズピンクを、上下とも1で塗ったところと同じ範囲に重ねます。(ブラシで乗せるとやりやすいです。)
3.パレット右上のシャンパンピンクを、眉下から乗せていき、2までで塗った色の境界線をボカし、馴染ませます。
4.ゴールドブラウンのアイライナーを、上下の目のキワを締めるように細く引きます。
5.パレット右下のパープルを、ブラウンのアイライナーの上に重ね、更に目尻上下に影に沿うように入れます。
6.パレット左下のゴールドを目頭に乗せます。
7.マスカラを上下の睫毛にたっぷり乗せて完成!(ちなみにパープルのマスカラ付けてます)
今は赤味を強調したメイクをしたい気分なのでパープルは全体に伸ばさずライン的に使いましたが、パープル全開もそのうちやります。
ああ、あと忘れちゃいけないのがこちら
Rouge Pur Couture Vernis Rebel Nudes 109(ルージュピュールクチュールベルニ レベルヌード)。
(え、これヌードシリーズだったの!?)
YSLお得意の青味の強いフューシャピンクに、ゴールドパールがぎっしり詰まった華やかなパーティー色。悪く言えばバブリー色。
だがしかし、そこはさすがで、唇に乗せると悪目立ちせず、予想以上に肌に馴染むではありませんか!馴染みつつもピンクはしっかり存在感を放っていて、バブリーどころか今どきの洗練されたオシャレピンクリップに仕上がります。
上のアイメイクと相性ピッッッッッタリです。
同じコレクションなんだから当然と言えば当然ですが、このリップ、あのパレットの為だけに生み出されたんでは無いかと思うほどピッッッッッタリなんです。
この4品で完璧に華やかなパーティーメイクが完成します。
こ、これから多分…年末にかけてパーティーとかきっと沢山あるから…この子たち大活躍するはず…するはず…ううっ…
色味調整すれば余裕で普段使いできるんであるかどうか分からないパーティーの為に取っとかないでガンガン使っていきます。
ちなみに調子乗って15,000円以上購入したらこんなセットを付けてくれました。
ブラシ3本セットとタン ラディアント タッチ(リキッドファンデ)5ml、マニフェスト(香水)のボディローション50ml。
マニフェストはお初だったんですが、蓋開けてないのに半径50cmに近づくとかなり濃厚な香りが漂ってきて、決して嫌な香りではないんですが鏡台に置いてると他のボディローション使う時も否応なしに香って来て香り同士のデュエルが開始されるんでさてどうしたもんか…(かと言って仕舞いこむとその仕舞いこんだ棚がマニフェスト色に染まるから嫌だ)
タン ラディアント タッチは試供品で何度か使ったことがあるので良さは実感済み。次、リキッドファンデ買う時はいよいよこいつにしよかな、となるとルースパウダーもYSLにしたいな…と考え中なので本当に移行するかどうかこの試供品で見極めようと思います。
ブラシセットはまだ勿体無くて使えてません。
触った感じ3本とも柔らかく且つコシのある毛でチクチク感なんかは縁遠いです。
今使ってるブラシの寿命が来たら出動させようかな。
というわけで今季の限定品購入に関しては一旦落ち着きましたが、またなんかしら買ってしまいそうです。全然限定品じゃないけどDiorのルージュディオールの赤が欲しい…